岸田首相「断じて容認することはできない」 北朝鮮“弾道ミサイル”発射
北朝鮮が2日朝、弾道ミサイルの可能性があるものを発射したことについて岸田首相が記者団の取材に応じました。
岸田首相「これまでにない高い頻度でミサイル発射が繰り返されています。断じて容認することはできないと考えており」
岸田首相は午前8時55分、情報収集や分析に全力を挙げ、国民に迅速・的確な情報提供を行うことなどを指示しました。
政府関係者によりますと、今のところ被害情報は入っていないということです。
浜田防衛大臣は先程、ミサイルは少なくとも2発で、変則軌道で飛翔した可能性があると指摘しました。
また、北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議したことを明らかにしました。