立憲民主党の代表選挙に立候補している4人の候補者が、政権交代に向けた戦略などについて意見をかわしました。

野田元首相「自公の過半数割れに追い込むのが一番の戦略的な目標です。そのためには野党の議席を最大化するということです。誠意ある対話を各野党とやりながら、調整できるところは必ず調整をする」

枝野前代表「候補者の調整とか他党との連携って所詮、永田町の内側の話。永田町の論理は国民はあまり聞きたくない。私はやっぱり王道で、我が党としてこういう政権を目指すということをしっかりと訴える」

泉代表「これまでの候補者擁立でそれに国民民主党を加えて過半数を超えるというところまでやってきた。様々な可能性はありながら、でもやっぱり立憲民主党自身が政権をとりにいくという姿勢で戦います」

吉田衆院議員「立憲民主党で単独政権とる意気込みで、比例名簿含めて積み上げていかなきゃいけないなと思うのですが、1対1の構図がまさに裏金議員のところ含めどれだけ作れるかは私は大きいのではないかと思います」

代表選は23日に投開票が行われ、新たな代表が選出されます。