安全保障局トップがコロナに感染
秋葉剛男 国家安全保障局長
外交や防衛など国の安全保障政策を担当するNSS=国家安全保障局のトップである秋葉剛男国家安全保障局長が、新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
政府関係者によりますと、秋葉氏は18日午後、新型コロナウイルスの陽性が確認されたということです。
秋葉氏は、岸田首相ともたびたび面会していました。
岸田首相は19日からインドなどを訪問する予定ですが、首相周辺は、秋葉局長と会った際には、マスクを着用し、必要な距離をとっていたとして「岸田首相は濃厚接触者には、あたらない。外国訪問には影響はない」と話しています。