甚大な被害をもたらした
東日本台風から10月12日で5年です。
福島県庁では、犠牲になった人たちに職員が
黙とうを捧げました。
福島県内では2019年の東日本台風により、関連死を含む40人が犠牲となりました。建物被害は2万棟を超え、今も1世帯3人が避難生活を送っています。
福島県庁では、庁内放送に合わせて職員が黙とうを捧げました。
■福島県危機管理部災害対策課・佐久間止揚課長
「現在(被災した方への)災害ケースマネジメントという取り組みを全庁的に、全県的に始めている。被災する前、被災したあとの取り組みを進めていきたい」
福島県は治水対策に加え、地区の防災士と協力して防災計画の策定を支援する考えです。