26日に投開票が行われる北九州市議会議員選挙が17日、告示されました。96人が立候補を届け出て、過去最多となっています。

任期満了に伴う北九州市議会議員選挙には、7つの選挙区であわせて57人の定数に対し、96人が立候補を届け出ていて、前回より15人多く、過去最多となっています。

立候補の受け付けは午後5時に締め切られました。

党派別では、自民党が18人、公明党が13人、共産党が9人、立憲民主党が9人、日本維新の会が8人、国民民主党が2人、参政党が1人、諸派が1人、そして無所属が35人です。

去年の衆議院議員選挙後、政令指定都市での初めての市議会議員選挙で、ことしの夏の参議院議員選挙の前哨戦と位置づける動きもみられています。

市の選挙管理委員会では人気キャラクターの「ハローキティ」を起用し、投票を呼びかけています。

北九州市議会議員選挙は26日が投開票で、18日から期日前投票の受け付けが始まります。