衆院選福岡5区は自民新人の栗原渉氏（59）が当選を確実にしました。

3年前の前回選挙で公認争いに敗れ、涙をのんだ元県議会議長の栗原さん。

浪人状態の中でも、集会や行事に足を運びながら少しずつ支持を広げてきました。

今回の選挙戦では、前回失った議席を獲得することで国と地方の連携を取り戻したい、災害対策や地域の安全安心な暮らしを守ると訴えました。

前回、自民の前職を破り初当選を果たした立憲前職の堤かなめさん（64）を相手に激しい選挙戦を制し、自民の議席を取り戻しました。