【独占取材】「豊富な知識が強み オタク系キャラクターも」元秘書が語る石破茂氏の素顔
自民党の新しい総裁に石破茂氏が選ばれました。その素顔を知るキーパーソンが9月、熊本を訪れKKTの取材に応じました。
石破氏の地元・鳥取県で県議会議員4期目を務める福田俊史さん。県議会議員になる前の15年間、石破氏の秘書を務め、今でも活動を支えています。
■石破氏の元公設秘書 福田俊史氏
「見た目もそうなんですけど、真面目な方です。自分には厳しく、他人には優しい。そういうタイプです。常に本を読んでますね。車で移動する時は、寝ていることなんか見たことがありませんでした。 常に資料を見ているか、本を読んでいる。やっぱりよく勉強してると思います」
真面目な性格の一方、こんな一面も。
■石破氏の元公設秘書 福田俊史氏
「キャンディーズだとかね、鉄道がマニアだとか、良い意味でオタク系のキャラクターも持ってますし。あと、ラーメン議連の会長をしています。全国のラーメンを食べ歩いて」
様々な分野の閣僚を経験した石破氏。豊富な知識が強みだといいます。
■石破氏の元公設秘書 福田俊史氏
「防衛相、そして農林水産相、地方創生相もやっています。外交、防衛、これは専門です。間違いなく国民の皆さんの期待には応えられると思う。木村知事も(総務省時代に出向で)鳥取の県庁にいた方なので、一緒になって、この熊本の地方創生、熊本の元気をつくっていくのではないでしょうか」