石川県羽咋市長選挙 現職・岸博一 氏再選果たす
任期満了に伴う羽咋市長選挙は、開票の結果、現職の岸博一 氏が再選を果たしました。
能登半島地震からの復旧復興を担うことになる今回の市長選挙は、現職と新人による一騎打ちの戦いとなりました。
開票の結果、現職の岸博一 氏が前市議で新人の本吉典子 氏に2900票あまりの差をつけて2度目の当選を果たしました。
午後10時半すぎ、当選の知らせが届いた岸氏は、県議や支持者らを前に「羽咋が元気になることで能登に元気につなげていく、そういう町をつくっていきたい」と喜びのあいさつをしました。
得票は、岸 氏が7446票本吉氏が4504票。
投票率は、70.28パーセントで4年前の前回を4.34ポイント下回りました。
また、期日前投票者数は、6899人で、過去最多となりました。