宝達志水町は無投票で現職3選 中能登町は現職・新人の選挙戦に 石川県内2町で町長選
宝達志水町は、現職の宝達典久氏以外に立候補の届け出はなく、無投票で3選を果たしました。
3選果たした現職・宝達 典久 氏:
「皆さんのために、そしてこれからも一層、まちの良さを磨いていく、頑張って発展させていく。そういう思いでこれからも仕事をしていきたい」
町議を経て2017年に町長に初当選した宝達典久氏。3期目の任期は4月3日から4年間です。
一方、中能登町長選挙は現職と新人の選挙戦に入りました。
再選を目指す現職の宮下為幸候補は、集まった支援者の前で町政への思いを訴えました。
現職・宮下 為幸 候補:
「事前防災を含めて、しっかりとした災害に強いまちづくり、そして若い世代、子供に夢と希望が持てる町にしていきたいと思います」
歯科医院の院長を務める新人の中村哲候補は、行政の給付金申請のサポートなどを訴えました。
新人・中村 哲 候補:
「申請しやすいようにしないとお金が人に届きません。サポートしてくれる人が行政に必要な時代になっていると思います」
中能登町長選の投開票は今月16日に行われます。