ことし夏に行われる参議院選挙岩手選挙区について、立憲民主党の現職、横沢高徳氏が19日、再選を目指して出馬することを表明しました。

立憲民主党県連の常任幹事会が開かれ、横沢高徳参議院議員を公認候補として党本部に上申することが承認されました。

横沢氏は矢巾町出身の52歳。6年前の参議院選挙岩手選挙区に野党統一候補として出馬し初当選。現在1期目です。

　横沢氏
　「介護分野の国の取り組みをより前進させ、みんなにやさしい社会をまずは岩手から作っていきたい」

参院選岩手選挙区にはこのほか、元参議院議員の平野達男氏が自民党からの出馬を表明しています。