来年夏の参議院選挙 山形県選挙区 連合山形など2党1団体が現職の擁立に向けて調整
来年夏の参議院議員選挙をめぐり、立憲民主党と国民民主党の各県連、それに連合山形の2党1団体が、現職の芳賀道也さんの擁立に向けて、調整を進めていることが関係者への取材で分かりました。
芳賀道也さんは、2019年7月に行われた参議院選挙の県選挙区に無所属の野党統一候補として出馬し初当選しました。現在は無所属で、国民民主党の会派に所属しており、1期目の任期は来年夏までです。
関係者によりますと、来年夏に予定されている参院選に向け、立憲民主党と国民民主党の各県連、それに連合山形の2党1団体が、芳賀さんの擁立に向けて調整を進めているということです。今後、芳賀さんの意向を確認した上で、出馬の可否について検討する予定です。YBCの取材に対し、芳賀さんは「出馬するかどうかは、これから後援会の方々の意見を聞いて考える予定なので、まだ何も決まっていない」とコメントしています。
次期参院選をめぐっては、自民党県連が、元県議会議員で党特別参与の大内理加さんの擁立を決めています。