衆院選・山形県内各選挙区の推定投票率は前回比3ポイントから6ポイント余り下回って推移(午後4時現在)
衆議院議員選挙の投票が山形県内各地で進んでいます。午後4時現在の県内各選挙区の推定投票率は
前回よりも3ポイントから6ポイント余り下回って推移しています。
衆院選の投票は、山形県内760か所の投票所で27日午前7時から一斉に始まりました。
このうち、山形市で最も多いおよそ6500人の有権者を抱える滝山2投票区では、
投票所となった滝山コミュニティセンターに市民が次々と訪れ、意中の候補者や政党に一票を投じていました。
午後4時現在、山形県内の各選挙区の推定投票率は
◇県1区が22・11パーセント、◇県2区が28・59パーセント、◇県3区が27・72パーセントで、
前回2021年の衆院選と比べ3ポイント~6ポイント余り下回っています。
一方、26日までに期日前投票を済ませた有権者は合わせて22万9351人で、有権者全体の26%を占めており、
前回よりもおよそ1万1500人上回っています。
今回の衆院選では、山形県内760か所の投票所のうち504か所で、
通常、午後8時までの投票時間が1時間から最大2時間短縮となっており、いずれの地域でも即日開票されます。