佳子さま、乗り換えた機体にもトラブル 丸一日後にヒューストン出発へ
秋篠宮家の二女、佳子さまを乗せて経由地のアメリカ・ヒューストンからペルーに向かう飛行機は、機材トラブルのため引き返した後、乗り換えた機体にもトラブルがあったため、出発を取りやめました。佳子さまは飛行機を降り、丸一日後に改めて出発されることになったということです。
南米ペルーへの公式訪問のため、1日に羽田空港を出発した佳子さまは、日本時間の2日午前7時すぎ、出発した時と同じペパーミントグリーンのスーツで経由地のアメリカ・ヒューストンを民間機で出発されました。
しかしこの飛行機はヒューストンに引き返し、午前9時半ごろ、再び着陸しました。機体の天候レーダーが機能せず、安全上の理由で引き返したということです。
佳子さまは空港に降りて一時待機した後、およそ3時間後の午後0時半ごろに再び出発し、その際は疲れを見せず笑顔で対応されていました。
その後、機体はスポットを一旦離れたものの、再び機材にトラブルがあったということで、離陸せずに、駐機場に戻りました。
日本時間の午後3時前、現地時間の2日午前1時前に、結局、この便での出発は取りやめになったと発表され、乗客は、空港に降りてこれからホテルに案内され、現地で夜が明けてから別の便で出発することになったとアナウンスがありました。
佳子さまも一緒に降りられました。
当初、日本時間の2日午後に予定されていたペルー・リマへの到着は、大幅に遅れることになります。