【全国の天気】
18日（月）は、長崎県の対馬付近で「線状降水帯」が発生し、対馬では記録的な大雨となりました。18日（月）の夜から19日（火）の午前中にかけて、九州北部や九州南部でも、新たに線状降水帯が発生する可能性があります。

19日（火）の夕方にかけて予想される雨量は、九州や四国で250ミリ。線状降水帯が発生した場合は局地的にさらに雨量が増え、大雨災害の危険度が急激に高まるおそれもあります。

また、西日本のほか、北陸や東海でも大雨となる見込みです。

■24時間の予想雨量
（～19日夕方にかけて）九州、四国 250ミリ、近畿200ミリ
（～20日夕方にかけて）九州南部 200～300ミリ、九州北部 100～200ミリ、北陸100～150ミリ

■予想最低気温（前日差）

札幌 19度（±0 7月下旬）
仙台 22度（＋1 8月上旬）
新潟 24度（±0 真夏並み）
東京 25度（＋2 熱帯夜）
名古屋 25度（＋1 熱帯夜）
大阪 25度（±0 熱帯夜）
高知 25度（＋2 熱帯夜）
福岡 27度（＋3 熱帯夜）
鹿児島 26度（＋1 熱帯夜）
那覇 29度（＋1 熱帯夜）

■予想最高気温（前日差）

札幌 28度（＋7 真夏並み）
仙台 28度（-3 7月下旬）
新潟 27度（-3 7月上旬）
東京 31度（-1 7月下旬）
名古屋 28度（-4 6月下旬）
大阪 30度（-3 7月上旬）
高知 28度（-3 6月下旬）
福岡 32度（＋1 7月下旬）
鹿児島31度（-2 7月上旬）
那覇 33度（＋1 真夏並み）

【全国の週間予報】
活発な前線が停滞するため、西日本は20日（水）にかけて大雨が続くため、土砂災害など甚大な災害に備えるようにしてください。北陸地方でも雨量が多くなりそうです。

また、20日（水）は関東甲信でフェーン現象が発生し、35度以上の猛暑日になる所があるでしょう。甲府は37度の予想です。

21日（木）から22日（金）も再び、西日本や北日本で大雨となるおそれがあります。23日（土）以降は、西日本から次第に夏空が戻るでしょう。