上皇ご夫妻 天皇陛下の“生検”結果に「とても安堵されたご様子だった」 側近が明らかに
天皇陛下が東大病院で受けられた前立腺の「生検」=組織の検査の結果、異常が認められなかったことについて、上皇ご夫妻は、「心配しておられたので、とても安堵されたご様子だった」と側近が明らかにしました。
検査結果については、2日の宮内庁の発表の前に、侍従から上皇ご夫妻に伝えたということです。
上皇ご夫妻は、変わりなく規則正しくお過ごしだということで、経過観察となっている上皇さまの心不全や上皇后さまの血栓症についても特段変わりはないということです。白内障と緑内障の手術を受けられた上皇さまの目の術後の経過も、引き続き順調だということです。