警視庁 G7広島サミット前に警備対策会議 警視総監「東京でも最大限の警戒必要」
来月行われるG7広島サミットを前に、警視庁は警備対策会議を開き、警視総監は「東京でも最大限の警戒をする必要がある」と訓示しました。
警視庁・小島裕史警視総監「開催地は広島だが、日本の政治経済の中心地・東京でも、最大限の警戒を行う必要があるのは言うまでもない」
会議には、警視庁の幹部らおよそ400人が参加し、来月に迫ったG7広島サミットの警備方針を確認しました。
警視庁の小島裕史警視総監は、「日々のあらゆる警察活動を通じて、『サミットに対する不法行為の兆しはないか』という視点を常に持ち、ささいに見えるものであっても、必要な部署にしっかりと共有されるよう指示徹底してほしい」などと訓示しました。