北日本の日本海側と北陸地方であさって以降大雪のおそれ 国交省、不要不急の外出を控えるよう呼びかけ
強い寒気の影響で、17日以降、北日本の日本海側と北陸地方では大雪となるおそれがあり、国交省は不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
気象庁によりますと、冬型の気圧配置となり強い寒気が流れ込む影響で、あさって17日から18日にかけて、北日本の日本海側や北陸地方では大荒れの天気となり局地的に大雪となるおそれがあります。
近年、大雪により車の立ち往生の被害が相次いでいることから、国土交通省は、不要不急の外出を控えるよう警戒を呼びかけています。
やむを得ず車の運転をする場合にはスコップや食料などを用意してほしいとしています。
また、20日以降はさらに強い寒気が流れ込む予想で、気象庁は最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。