台風6号去るも7号が接近 お盆を直撃か JR東海「計画運休」の可能性 海の家もピンチに…
沖縄や九州を襲った台風6号は北上して日本から去って行きましたが、今度は台風7号が本州に近づいています。お盆休みに直撃する恐れもあり、レジャーや交通にも影響が出ています。
JR東海は10日、台風7号の接近に伴い13日から16日の間で計画運休や運転見合わせなどが発生する可能性があると発表しました。東京駅では、帰省客らから、帰りの新幹線を心配する声が聞かれました。
また、台風7号は今後、勢力を強めながらゆっくりと列島に近づいてくるため、15日あたりまで海は荒れた状態が続き、太平洋側の海水浴場では遊泳禁止などが長引くおそれもあります。お盆のかき入れ時を前に食材を買い込んでいた神奈川県茅ヶ崎市の海の家のオーナーは、今シーズンが赤字になる可能性を心配していました。
列島に大きな影響を与える台風7号。今後も最新の情報に注意して、早めの備えを心がけることが必要です。
※詳しくは動画をご覧ください。(8月10日放送『news every.』より)