台風11号沖縄・奄美地方に接近へ…“猛烈な風で住宅倒壊のおそれ” 早めの避難行動を
8月も終盤。30日も関東地方は雲が広がり涼しい1日になっています。東京都心は最高気温26.2℃と9月下旬並みの涼しさになり、街を歩く人は長袖や秋服が急増していました。
一方、最高気温31.1℃と、厳しい残暑となった愛媛・今治市では、公園に親子連れが集まっていました。お目当ては、水面に浮かぶ“大きな葉っぱ”。南米原産で世界最大級の葉をつける水生植物「オオオニバス」です。直径1メートルを超える葉の浮力で、子どもたちが乗っても、体重25キロなら沈ままないこの“葉っぱ”。子どもたちは、恐る恐る、上に立っていました。
こうした中、非常に強い台風11号が、日本の南の海上を西寄りに進んでいます。31日には沖縄・奄美地方に接近する見込みです。沖縄気象台によると、沖縄・大東島地方では、最大風速50メートルの猛烈な風と、警報級の大雨が予想されていて、厳重な警戒を呼びかけています。
※詳しくは動画をご覧ください。(8月30日放送『news every.』より)