鳥インフル検出で臨時休園「アドベンチャーワールド」25日から営業再開へ
鳥インフルエンザが検出され臨時休園している和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドが、25日から営業を再開すると発表しました。
アドベンチャーワールドでは、死んだアヒルや衰弱したペリカンなどから相次いで鳥インフルエンザウイルスが検出され、今月11日から臨時休園しています。その後、県や専門家などと協議して対策を進めてきましたが安全が確認されたとして、25日から営業を再開します。
感染したアヒルやペリカンがいた「ふれあい広場」は立ち入りを禁止し、ほかの鳥類は野鳥との接触を避けるなどの対策をとるということです。
これまでに死んだり殺処分されたりしたのは、ダチョウ、エミューを含めあわせて68羽で、再開前日の24日には、死んだ鳥たちの慰霊式を行うということです。