感染急拡大の沖縄 独自警戒レベル一段階↑
沖縄県内で4日、新型コロナウイルスへの感染者が、新たに225人確認されました。感染の急拡大を受け、沖縄県は独自の警戒レベルを一段階引き上げました。
玉城知事「もはや第6波に突入したものと認識しています」
沖縄県の玉城知事は県庁で会見し、県独自の警戒レベルをこれまでのレベル1から2に引き上げ、県民に対し、会食は4人以下、2時間以内で行うなど、感染予防の強化を求めることを明らかにしました。県は国に対し近く、まん延防止等重点措置の適用を求めることも検討しています。
沖縄県内では4日、新たに225人の感染者が確認され、3日の130人を大幅に上回りました。一日の感染者数が200人を超えるのは去年9月16日以来です。
また、県内のアメリカ軍基地内でも、4日、兵士ら164人の感染が確認されました。