ＪＲ東日本は、Ｓｕｉｃａの情報をもとにしたビッグデータを販売すると発表しました。

ＪＲ東日本は、Ｓｕｉｃａに登録された情報をもとに、およそ６００の駅ごとの利用者数を時間帯・性別・年代別にまとめた「駅カルテ」という分析リポートを作成したということです。

臨時列車の運行など社内で活用するほか、自治体や民間企業に「駅カルテ」のデータを販売し、観光や街づくりなどに役立ててほしいとしています。

データは氏名などの個人情報が識別できない形に加工されていますが、データを使ってほしくない利用者には除外手続きを行うということです。