「出た瞬間は感動」珠洲市の一部地域で水道再開 残る9割以上の世帯は解消見通し立たず
能登半島地震により大部分が断水していた石川・珠洲市でようやく10日から一部の地域の水道が使えるようになりました。
珠洲市の中心部では急ピッチで進められた復旧工事により、113世帯で水道水の供給が再開されました。
避難している住民「出ました。(水が)出た瞬間は感動です。トイレとかお風呂とか本当に不便でした。水が出て本当にうれしいです」
今回、珠洲市ではほぼ全域にあたるおよそ4800戸で断水となりました。地震発生から70日となりますが、なお給水所に通わざるをえない人たちがいます。
製塩所で働く人「(塩を作る)釜とか洗うのに水がものすごく必要」
珠洲市内の女性「洗濯も風呂も入りたいし、早く水が来てほしいです」
残る9割以上の世帯について断水解消の具体的な見通しはまだ立っていません。
珠洲市の中心部では急ピッチで進められた復旧工事により、113世帯で水道水の供給が再開されました。
避難している住民「出ました。(水が)出た瞬間は感動です。トイレとかお風呂とか本当に不便でした。水が出て本当にうれしいです」
今回、珠洲市ではほぼ全域にあたるおよそ4800戸で断水となりました。地震発生から70日となりますが、なお給水所に通わざるをえない人たちがいます。
製塩所で働く人「(塩を作る)釜とか洗うのに水がものすごく必要」
珠洲市内の女性「洗濯も風呂も入りたいし、早く水が来てほしいです」
残る9割以上の世帯について断水解消の具体的な見通しはまだ立っていません。