頻発する地震…高まる防災意識「風呂に水を張りっぱなしに」 水や防災グッズは一時“品切れ”も…
今月3日、千葉・大網白里市にあるスーパーでは一時、水が品切れ状態に。店員によると「2リットル水」が一番出ているといいます。そのキッカケは2月27日以降、千葉県東方沖やその周辺で活発化している地震活動です。
この1週間で震度1以上の揺れが32回起きていて、震度4を観測した地域も。相次ぐ地震で、水だけでなく、トイレの非常用袋やマスクなど、防災グッズや消耗品も一部、品切れになっているといいます。
今年は能登半島地震も起きるなど、相次ぐ地震に高まる防災意識。千葉市で街の人に話を聞くと「レトルト食品を買いそろえた」という声や、地震で物が落ちてこないように、対策を始めたという声が聞かれました。
※詳しくは動画をご覧ください(3月4日放送『news zero』より)