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【あすの天気】日本海側を中心に激しい雷雨

2024年6月29日 20:50
【あすの天気】日本海側を中心に激しい雷雨

30日(日)は日本海側を中心に激しい雷雨となり、大雨に警戒が必要です。

<30日(日)の天気>
日本海から低気圧や前線が近づく見込みです。南から暖かく湿った空気が流れ込み、低気圧や前線が活発化した状態で近づいてくるため、日本海側では警報級の大雨になるおそれがあります。

西日本では前日の夜から雨の範囲が広がり、朝のうちから各地で雷雨になりそうです。日本海側を中心に激しい降り方になるでしょう。

午後にかけては東日本や北日本でも日本海側から雨が降り出す見込みです。

北陸や東海でもザーザー降りの雨、関東も雨が降りやすく降れば雷雨になりそうです。

夜は北日本の日本海側で警報級の大雨になるおそれがあります。

●予想24時間降水量(30日夕方まで)
九州北部150ミリ、中国100ミリ
雨でも気温は高く、最高気温は全国的に30℃前後の予想です。特に午前中日差しの届く北日本で気温が上がり、北海道北見では35℃の猛暑日になる見込みです。東日本や西日本も非常に蒸し暑く、西日本では熱帯夜になるところもありそうです。沖縄本島地方、宮古島地方、八重山地方には熱中症警戒アラートが発表されていて熱中症に厳重な警戒が必要です。

<週間予報>
7月1日(月)にかけて日本海側を中心に非常に激しい雨が降り、大雨が続く見込みです。

●予想24時間降水量(1日夕方まで)
九州北部 200ミリ、北海道、東北、東海、中国150ミリ
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。その後も中国地方や近畿北部で火曜日まで、北陸では木曜日にかけて大雨が続くおそれがあります。

一方、九州や四国では火曜日頃に梅雨明けする可能性がでてきています。来週はいっそう蒸し暑く、東京では水曜日の最低気温が25℃の熱帯夜、日中は33℃まで上がる予想です。