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関東 午後は日差しも増えて気温上昇 内陸部では真夏日予想も

2022年6月17日 12:07
関東 午後は日差しも増えて気温上昇 内陸部では真夏日予想も
午前11時の気温

17日(金)の関東地方は、きのうに続き、予想よりも雲の多い天気となっています。ただ、北部から徐々に日差しも出てきており、午後には気温が上がって各地で蒸し暑くなりそうです。

午前11時半現在、関東では雲が広がり、気温も予想より低く推移しています。ただ、群馬県や茨城県など北部では徐々に日が差してきており、午後はさらに晴れ間が広がる見込みです。東京都心では午後も雲がとれにくい予想で、晴れてくるのは夕方になってからとなりそうです。

とはいえ、気温はきのう16日(木)より高く、午前11時現在、水戸で25.3℃とすでに夏日になっているほか、宇都宮で24.2℃、熊谷で24.1℃、東京都心で24.2℃など、きのうの同じ時間よりも3℃から4℃程度高くなっています。また、湿度も各地で高く、ムシムシと感じられるでしょう。

日中はさらに気温が上がり、予想最高気温は、前橋や熊谷で30℃と真夏日が予想されているほか、水戸で29℃、東京や横浜、千葉で28℃と、各地で7月並みの暑さとなりそうです。

先日までの梅雨寒から急激に気温が上がっており、体が暑さにまだ慣れていません。湿度も高く、気温の数字以上に熱中症のリスクは高いと考えられます。

水分や塩分をこまめに補給し、屋外で活動される方はしっかりと休息をとり、屋内でも風通しを良くしたり適宜冷房を使用するなど、熱中症対策を心がけてください。