天皇皇后両陛下は、能登半島地震の被災地お見舞いのため、石川県輪島市を訪問されています。大規模な火災のあった「輪島朝市」を視察した後、市内にある避難所を訪れ、被災者を見舞われています。

輪島市では102人が亡くなり、いまだ5人の行方がわかっていません。およそ3割の家屋が「全壊」、「半壊」以上は半数を超えています。

両陛下は、さきほど地震と大規模火災で多くの建物が失われた場所に向かい、深く頭を下げられました。

輪島市内の避難所では被災者を見舞った後、災害対応に尽力した人たちもねぎらい、その後、珠洲市を見舞われる予定です。