宮城県一部で依然「緊急安全確保」 決壊の名蓋川では復旧作業始まる
大雨の影響で宮城県大崎市の一部で「緊急安全確保」が出される中、決壊した名蓋川では復旧作業が始まりました。
記録的な大雨の影響で、宮城県大崎市内では名蓋川が決壊し、田畑や建物などの中に水が押し寄せました。
名蓋川では、土のうを使った応急工事が始まり、宮城県の村井知事が被害状況を視察しました。
村井知事「7年で3回も破堤した場所ですので、抜本的な改良をしていかなければならないと思っております」
宮城県内では大崎市と美里町の一部地域であわせて3585人に避難指示が続いています。