JR東日本 当面、一部路線で速度落とし運転 南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」発表受け
JR東日本は、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」の発表を受け、列車運行の安全を確保するとして、当面の間、一部の路線で速度を落として運転すると発表しました。
【対象線区】
・東海道線(平塚~熱海駅間)
・伊東線(熱海~伊東駅間)
・中央線(大月~茅野駅間)
この影響で東海道線、湘南新宿ライン、上野東京ライン、伊東線、中央線では、遅れや運休が発生する場合があるとして、利用者に注意を呼びかけています。
JR東日本は当面の間、減速運転を続け、その後、列車運行の安全が確認できた場合は、通常の速度に戻すとしています。