観光復活に期待も…マナー違反に懸念 「立ち入り禁止」の危険な崖…制止するも観光客“侵入”
全国旅行支援などで観光地は、かつてのにぎわいを取り戻しつつあります。期待が高まる一方で、マナー違反がまた増えることを懸念する声も上がっています。
沖縄・宮古島市の伊良部島にある“絶景スポット”「三角点」と呼ばれる場所には、入り口に「立ち入り禁止」の看板があります。この場所は断崖絶壁で転落の恐れがあるため、市は去年「立ち入り禁止」にしましたが、19日も取材スタッフが止めたにもかかわらず、中に入る観光客がいました。
また、スタジオジブリ作品の「天空の城ラピュタ」に雰囲気が似ていると話題になった滋賀県の鉱山の跡地では、“SNS映えする写真”を撮ろうと不法侵入する人が相次いでいるといいます。
マナー違反で対応をよぎなくされる、各地の観光地を取材しました。
※詳しくは動画をご覧ください(10月19日放送『news every.』より)