×

全日空機急降下、副操縦士がスイッチ誤操作

2011年9月8日 2:27
全日空機急降下、副操縦士がスイッチ誤操作

 6日午後11時前、那覇発羽田行きの全日空140便が、浜松市の南約43キロメートル付近の上空で急降下し、客室乗務員2人が軽傷を負った。トイレから戻った機長を操縦室に入れる際、副操縦士が操縦室の鍵を開けるスイッチと間違えて、機体の姿勢を調整するスイッチを操作したという。

 国交省の運輸安全委員会が8日、調査を行う予定。