日本将棋連盟が去年の獲得賞金・対局料ランキングを発表し、8大タイトルのうち半分を保持する藤井聡太四冠は、3位にランクインしました。

日本将棋連盟が3日発表した去年の獲得賞金・対局料ランキングで、藤井四冠は6996万円で3位にランクインしました。

藤井四冠は去年、8大タイトルのうち、自身の「王位」と「棋聖」を防衛し、新たに「竜王」と「叡王」を獲得しています。中でも「竜王」獲得賞金は将棋界最高の4400万円ですが、振り込みが就位式の行われた先月24日のため、去年の獲得額には含まれていないということです。

一方、ランキングトップは「名人」、「棋王」、「王将」をもつ渡辺明三冠で8194万円、2位は豊島将之九段で8145万円でした。