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王将戦第3局 藤井四冠“最年少五冠”王手

2022年1月30日 22:52
王将戦第3局 藤井四冠“最年少五冠”王手
将棋の王将戦七番勝負の第3局は藤井聡太四冠が勝利し、史上最年少での五冠達成に王手としました。

藤井四冠は29日から第3局で王将の渡辺明三冠に挑んでいました。対局は終盤までお互い一歩も譲らない熱戦となりましたが、午後7時すぎ、藤井四冠が135手で渡辺三冠を投了に追い込み勝利しました。

藤井聡太四冠「封じ手のあたりは失敗したのかなと思っていて、最後飛車を取った手、そのあたりで好転したのかなと、内容的には課題が多いかなと思うので、次の対局で反省を生かせるようにしたい」

開幕3連勝の藤井四冠があと1勝し王将を獲得すると、史上最年少での五冠達成となります。

第4局は来月11日と12日に東京・立川市で行われます。