午前11時現在、関東でも南部を中心に雨雲が広がっています。この後、さらに雨の範囲は広がり、沿岸部では雷を伴って雨脚が強まる所もありそうです。

■夜にかけて広い範囲で本降りに

23日(木)の関東地方は、前線や低気圧の影響を受けて雲が広がり、神奈川県など沿岸部では朝から雨がパラつきました。
午前11時現在、関東の南部を中心に雨雲が広がり、神奈川や千葉では本降りの雨となっている所もあるようです。

このあと、日中にかけて雨の範囲はさらに広がる見込みで、昼過ぎには関東の広い範囲で傘が必要になるでしょう。
その後、夜にかけて雨が降り続き、沿岸部では雷を伴って雨脚が強まるおそれがあるほか、南風も強まりそうです。

お出かけは大きめの傘があったほうが良いでしょう。

夜遅くなると、関東の雨は次第にやんでくる見込みです。

■日中にかけて気温は横ばい

東京都心の時系列予報

雨とともに、気温も前日と比べ低くなる所が多そうです。

日中の最高気温は、熊谷で16℃、東京、横浜、前橋で17℃、宇都宮で19℃の予想で、いずれも前日と比べて5℃～8℃ほど低くなりそうです。

これでも平年と比べると気温は高めですが、雨も降り、日中にかけて気温はほぼ横ばいとなりますので、空気が冷たく感じられる方もいるでしょう。

ただ、24日(金)は午前を中心に日差しも出て、東京の予想最高気温は25℃と、初夏の陽気が戻ってくる見込みです。

日ごとの気温差がかなり大きくなりますので、体調管理には十分お気を付けください。