ハロウィーン当日、仮装の人は数える程度も厳重な警備 渋谷センター街前の現在の様子は?
ハロウィーン当日の31日、東京の渋谷では仮装している人は少ないものの、雑踏事故などの不測の事態を防ぐため、警視庁が引き続き厳重な警備を行っています。渋谷センター街の前から中継です。
私は30日もこちらに来ていたのですが、30日の同じ時間と比較すると、仮装をしている人は若干多いように感じます。ただ、それでも数える程度で、去年と比べると仮装をしている人が減っているのがわかります。
渋谷区が「ハロウィーン期間は渋谷駅周辺に来ないで欲しい」と呼びかける中、ハロウィーン当日の31日、センター街では一部の飲食店が臨時休業となっているほか、周辺では「仮装しての入店はご遠慮いただいております」などと看板を立てている商業施設が見受けられました。
また、スクランブル交差点では午後4時ごろから一部道路の車両の通行止めが行われているほか、センター街を一方通行にするなど、去年の韓国・ソウル、梨泰院での雑踏事故などを受けて、人を滞留させないための対策が行われています。
警視庁によりますと、これまでに大きなトラブルや混乱はないということですが、31日はハロウィーン当日ということで、警視庁は数百人態勢で警戒を強めています。