能登半島地震 被災地では今夜から大雪のおそれ 土砂災害・交通障害など警戒を
被災地では冬型の気圧配置が続くため、7日夜から大雪のおそれがあり、土砂災害や交通障害に警戒が必要です。
北陸は朝から雨や雪が降り、揺れの大きかった地域では、少しの雨でも土砂災害の危険度の高い状態が続いています。
午後からは、この時期としては強い寒気が流れ込む見込みで、断続的に広く雪が降り、予想より雪が強まった場合には、平地でも大雪となるおそれがあります。
また、8日にかけて、気温が低く、真冬並みの寒さが続く見込みです。土砂災害や大雪による交通障害に警戒し、避難場所などでの体調管理には一層の注意が必要です。