10日（金）の明け方から関東平野部でも広い範囲で積雪の予想が出ていますが、NEXCO東日本は一部の高速道路で通行止めを行う可能性があると発表しました。

NEXCO東日本によりますと、10日（金）の明け方から夜遅くまで関東地方の平野部でもまとまった雪が降って積雪になる予想が出ていることから、関東地方の一部の高速道路で通行止めを行う可能性があるということです。

また、降雪区間の主なインターチェンジでは冬用タイヤを装着しているか確認を行う可能性があるとしています。

自力走行ができない車両が1台でも発生すると長時間の渋滞や通行止めとなるおそれがあるとして、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

さらに、NEXCO中日本も9日（木）の夜から11日（土）にかけて東名高速や中央道など一部区間で積雪のおそれがあり、状況によっては通行止めを行う可能性があるとして、最新の交通情報に注意を呼びかけています。