藤井聡太六冠「叡王戦」3連覇「結果を出すことができてうれしい」2度の指し直しの末、勝利
将棋の叡王戦第4局は2度の「千日手」による引き分けでの指し直しの末、藤井聡太六冠が勝利し、叡王戦3連覇を果たしました。
叡王の藤井六冠は、菅井竜也八段との叡王戦の第4局にのぞみました。第4局は同じ局面が4回あらわれる「千日手」で引き分けでの指し直しが2度行われる展開となりました。
3回目の対局の末、午後9時8分に藤井六冠が90手で菅井八段を投了に追い込み勝利し、叡王戦3連覇を果たしました。
対局後、藤井六冠は「今シリーズ本当に大変な将棋が続いた。その中で結果を出すことができてうれしい」と振り返りました。
六冠を維持し、名人戦であと1勝すれば、史上最年少での名人獲得と七冠達成となる藤井六冠。名人戦第5局は、今月31日から長野県高山村で行われます。
叡王の藤井六冠は、菅井竜也八段との叡王戦の第4局にのぞみました。第4局は同じ局面が4回あらわれる「千日手」で引き分けでの指し直しが2度行われる展開となりました。
3回目の対局の末、午後9時8分に藤井六冠が90手で菅井八段を投了に追い込み勝利し、叡王戦3連覇を果たしました。
対局後、藤井六冠は「今シリーズ本当に大変な将棋が続いた。その中で結果を出すことができてうれしい」と振り返りました。
六冠を維持し、名人戦であと1勝すれば、史上最年少での名人獲得と七冠達成となる藤井六冠。名人戦第5局は、今月31日から長野県高山村で行われます。