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近畿地方で局地的に記録的大雨

2014年8月17日 12:27
近畿地方で局地的に記録的大雨

 近畿地方では大気の状態が非常に不安定となり、16日から17日朝にかけて局地的に記録的な大雨が降り、被害が広がっている。

 京都府福知山市では、駅前の商店街などを中心に道路が広い範囲で冠水している。徐々に水が引き始めているが、いまだ車は通行できないという。市内では、17日午前6時前までの24時間の降水量が303.5ミリを観測し、統計を取り始めてから最も多くの雨が降っている。

 土砂崩れも起きている。福知山市聖佳町では民家に土砂が流れ込み、女性(76)がケガをして病院に搬送された。17日午前7時時点で、市内55か所の小学校や公民館などには350世帯800人以上が避難していて、京都府は自衛隊の災害救助を要請したという。

 兵庫県川西市の砂防ダムの建設現場では、作業員・柳一成さん(55)が土砂崩れに巻き込まれて死亡。丹波市のキャンプ場では、子供を含む約250人が孤立し、救出を待っているという。

 今後も1時間40ミリ程度の激しい雨が降るおそれがあり、注意が必要。