震度5強程度の余震起きるおそれも~気象庁
22日午後10時すぎ、長野県北部を震源とする地震があり、長野市と小谷村で震度6弱の激しい揺れを観測した。この地震をうけて気象庁は会見を開き、今後1週間程度は、震度5強程度の揺れを伴う余震が起きるおそれがあり警戒を呼びかけている。
気象庁によると、この地域では今月18日の夕方以降、前震とみられる地震が相次ぎ、22日夜の本震の前までに50回ほどの地震が起きていたという。さらに本震の後の約30分後にも震度5弱の地震が起きるなど活発な余震活動が続いているという。
また、震源の周辺にある焼岳などの活火山には変化は見られないとしている。