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地震5日目 避難生活を続ける住民に疲れも

2014年11月26日 6:05
地震5日目 避難生活を続ける住民に疲れも

 長野県北部で起きた最大震度6弱の地震から26日で5日目になった。避難生活を続けている住民には、疲れも見えてきている。

 地震によって崩れた土砂が線路を覆っている長野県小谷村のJR大糸線では、25日も復旧作業が進められた。小谷村では住宅4棟が全壊するなど約50人が避難生活を続けている。避難している人たちが協力して炊き出しを行っているが、疲れもたまってきている。

 長野地方気象台によると、小谷村を含む長野県北部では26日夕方まで雨が予想されている。揺れの大きかった地域では地盤の緩んでいる所があり、土砂災害への警戒も続いている。