日本海側中心に大雪に警戒
真冬並みの強い寒気の影響で、6日は日本海側を中心に広い範囲で雪が降り、7日にかけて大雪のおそれがある。
日本付近はこの時期にしては強い寒気が流れ込み、北陸や東北の日本海側では平地でも広く雪が積もり、最深積雪は新潟市内で30センチとなっている。また太平洋側の名古屋や岐阜、滋賀県の彦根や九州の佐賀でも初雪を観測した。
大雪の降りやすい状態は日本海側を中心に7日にかけても続く見込みで、7日朝までに予想される雪の量は多い所で、北陸で80センチ、北日本の日本海側で60センチ、西日本の日本海側で30~50センチとなっている。大雪による交通機関の乱れなどに警戒が必要。