上空の強い寒気の影響で日本海側は大雪となっている。雪は７日にかけて降り続く見込みで、警戒が必要。

　日本海側は広い範囲で雪が降り続き、山沿いを中心に大雪となっている。６日午後４時現在の積雪は、山形・大蔵村肘折で１１３センチ、福井・大野市九頭竜で９４センチとなっているほか、青森で６４センチ、新潟で２５センチなど、平地でも積雪が多くなっている。

　日本海側の雪は７日にかけても続く見込み。７日夕方までに降る雪の量は多いところで、北陸で６０センチ、東北の日本海側で５０センチ、近畿北部で４０センチなどと予想されている。大雪による交通機関の乱れなどに警戒が必要。