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局地的な大雪 なだれ、落雪などに注意を

2015年1月3日 15:45
局地的な大雪 なだれ、落雪などに注意を

 強い寒気の影響で日本海側を中心に大雪が続いている。雪のピークは越えたが、日本海側では夕方にかけて局地的な大雪に警戒が必要。

 上空の強い寒気の影響で、京都市内でも活発な雪雲が流れ込んで22センチの積雪を記録し、61年ぶりに20センチを超える大雪となった。青森でも断続的に雪が降り続き、午後2時の積雪は1メートルとなっている。

 この後、冬型の気圧配置は緩んでくるが、日本海側では3日夕方にかけて局地的に強く降る所がある見込み。4日朝までに予想される雪の量は、北海道と北陸で40センチ、東北で30センチ、近畿、東海、関東甲信で20センチの見込み。

 大雪による交通機関の乱れやなだれ、落雪などにも、十分な注意が必要。