JR総武線 運転士がハチに刺され足止め
23日昼過ぎ、千葉県内を走るJR総武線の運転士が蜂に刺され、電車は交代の運転士が来るまで途中の駅で40分近く停車した。
JR東日本によると、23日午後1時前、総武線の上り電車が津田沼駅から東船橋駅の間を走行中、運転士が運転席にいた蜂に左足の付け根部分を刺された。
「蜂に刺された」と報告を受けた運転指令室が、安全性を考慮し西船橋駅で停車するよう指示したため、電車は交代の運転士が到着するまで37分間足止めされ、約400人が影響を受けたという。後続の電車は別のホームを使用して運転したため遅れはなかった。