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今後1週間程度は余震に注意を~気象庁

2015年5月25日 17:23
今後1週間程度は余震に注意を~気象庁

 25日午後2時半ごろ、関東地方で強い地震があり、茨城県土浦市で震度5弱の揺れを観測した。揺れが大きかった地域では余震に注意が必要。

 気象庁によると、地震があったのは午後2時28分ごろで、茨城県土浦市で震度5弱を観測したほか、震度4の揺れを茨城県水戸市、栃木県宇都宮市、さいたま市中央区など、関東の広い範囲で記録した。震源は埼玉県北部で、津波の心配はない。

 この地震の震源付近は、プレートが重なり合っていて地震が多い場所で、過去にも大きな地震が起きているという。気象庁は、今後1週間ぐらいは最大で震度4程度の余震に注意するよう呼びかけている。

 震度5弱を観測した土浦市の市役所によると、市内ではケガ人などの情報は入っていないという。一方、東武鉄道によると、東京・墨田区の東武伊勢崎線・東向島駅構内のエレベーターが緊急停止し、70代の男女2人が中に一時閉じ込められたが、ケガはないという。また、千葉市消防局によると、千葉市中央区では60代の男性が地震に気づいて動こうとしたところで気を失い、心肺停止の状態だという。地震の影響によるものかどうかは分かっていない。

 一方、一時運転を見合わせる区間のあった各新幹線は、すべて運転を再開している。JR東日本によると、在来線ではJR水戸線が、栃木県の小山駅~茨城県の稲田駅間で点検のため運転を見合わせている。