口永良部島噴火 空の便への影響
29日午前9時59分頃、鹿児島・屋久島町の口永良部島で噴火が確認された。
この噴火による空の便への影響は、日本航空によると、屋久島空港を離着陸する便について、現在のところ平常運航を予定しているが、口永良部島からの噴煙が流れる方向などにより、欠航などの影響が出る可能性があるという。また、沖縄便や、バンコクなど一部の東南アジアの便では、噴煙を避けるため、飛行経路を一部変更して運航しているが、欠航や、大きな遅れはない見込みという。
全日空でも、一部の沖縄便やアジアの路線で飛行経路を一部変更しているが、遅延はない見込みだという。