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“全国一小さな村”富山・舟橋村の渡辺新村長が初登庁 前村長“パワハラ”失職で42年ぶり選挙戦制す

2022年11月28日 12:22
“全国一小さな村”富山・舟橋村の渡辺新村長が初登庁 前村長“パワハラ”失職で42年ぶり選挙戦制す

全国一小さな村を舞台に、役場内のパワハラをきっかけとした前村長の失職に伴う選挙で、27日に初当選を果たした富山県舟橋村の渡辺光新村長が、28日、初登庁し公務をスタートさせました。

28日午前9時に初登庁した渡辺光・新村長は、職員から拍手で迎えられ、花束を受け取りました。

元・富山青年会議所理事長で会社役員の渡辺村長は27日、新人同士の一騎打ちによる42年ぶりの選挙戦を325票差で制し、初当選を果たしました。27日から既に4年間の任期に入っていて、村長室で自らバッジをつけ当選証書を受け取ったあと、午前10時から初めての職員訓示に臨みました。

渡辺光・新村長「まずは変化してもらう。その上で進化してもらう。そうすることで舟橋村がより良い村としてこれから先、20年、30年、さらにその先、未来に残っていける村になると信じている」

新たなかじ取り役に就いた渡辺村長。役場改革の手腕が問われます。

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