海保機と日本航空の地上作業用車両が4日に接触事故 羽田空港の駐機場で
今月4日、羽田空港の駐機場で、海上保安庁の航空機と日本航空の地上作業用の車両が接触事故を起こしていたということです。
この事故でのけが人はいないということですが、国交省は事故状況の確認を進めるということです。
海上保安庁によりますと、今月4日、午後6時ごろ羽田空港の国際線ターミナルとB滑走路の中間地点にある駐機場で、海上保安庁の航空機と日本航空の地上作業用の車両が接触し、機体の翼部分が損傷、海保機が飛行不能になったということです。
この事故によるけが人はいませんでした。
海上保安庁の機体は、海難救助や被災地への物資輸送などを行う「ガルフV」です。
事故当時、飛行予定はなく無人で駐機中でしたが、右の翼の先端に複数の損傷箇所が確認されており、復帰の時期は見通せないということです。
国土交通省が、事故状況の確認を進めるということです。