気象庁は１９日午前１１時、関東甲信地方の梅雨明けを発表した。関東甲信では去年よりも２日早いものの、ほぼ平年並みとなった。日中は厳しい暑さとなるため、気象庁は熱中症に注意を呼びかけている。

　関東甲信地方では朝から厳しい暑さとなっていて、各地で気温が３０℃を超えている。日中は埼玉県熊谷市や群馬県前橋市で３６℃、東京都心でも３５℃まで気温が上がるため、気象庁は熱中症に注意を呼びかけている。

　また、湿った空気が入って大気の状態が不安定になるため、午後は雷を伴った急な雨にも注意が必要。